祝辞

龍馬よさこい開催にあたり祝辞を頂戴いたしました。ここで皆さまに披露させていただきます。

 

祝辞

第13回目、4年ぶりとなります「龍馬よさこい」が盛大に開催されることを心からお慶び申し上げます。よさこい祭りは昭和29年、戦後不況の中で高知県商工会議所が中心となり経済不況・地域興しを目的とし、南国土佐高知で誕生しました。そして、60年以上を経て京都の紅葉を背景に、全国から集まった若者の雄々しく舞う姿を拝見出来ること、龍馬よさこい応援団長として携われることは、日本中のまち・ひと・しごと興しを応援してきた元地方創生大臣としても、大変嬉しく思います。日本の若者たちの発するエネルギー、精神は私の政治家としての道程そのものです。コロナ禍から復活する日本の姿を、文化財が豊かで伝統的な文化が蓄積した京都から発信する。加えて、今年は文化庁が京都に移転した記念すべき年でもあります。「龍馬よさこい」は、数ある催しの中でも群を抜いて象徴的なイベントになると確信しております。元地方創生担当大臣として日本はもとより、世界に向けてその情熱を発信していきましょう。主催者であり霊山社中及び実行委員会の皆様はもとより、関係者の皆様、また開催にあたり、懐深く受け入れていただける京都の皆様に心より敬意と感謝の意を表します。今後とも「龍馬よさこい」の応援団長として、更なる発展を祈念いたします。

元内閣府特命担当大臣
参議院議員 片山さつき

 

祝辞

「龍馬よさこい23」が、4年ぶりに盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げますとともに、開催にあたり並々ならぬ御尽力をいただいております霊山社中 内海貴夫会長、龍馬よさこい実行委員会 野口未央里実行委員長をはじめ、関係者の皆様に敬意を表します。コロナ禍は私たちの生活や社会経済活動を一変させました。まさに幕末のような時代の大きな転換期であったのではないかと思っています。「龍馬よさこい23」では、コロナ禍の中でも熱い情熱を絶やさず持ち続けた全国の若者達により、力強く、躍動的な演技が披露されます。御覧になる皆様には、希望を胸に幕末を駆け抜けた龍馬のように、情熱的に舞う若者の姿をお楽しみいただきたいと思います。また、若者達には「文化の都・京都」から、龍馬よさこいの魅力と若者の熱い思いを発信いただくことを期待しております。結びに当たり、ここ京都で多くの皆様が交流を深められますとともに、「龍馬よさこい」の今後益々の御発展をお祈り申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

京都府知事
西脇 隆俊

 

祝辞

「龍馬よさこい」が、4年ぶりに盛大に開催されますこと、心からお喜び申し上げます。関係者の皆さまの並々ならぬご尽力と、学生の皆さんの熱意により、この度の開催を迎えられましたことに、深く敬意を表します。坂本龍馬の故郷である高知で誕生した「よさこい祭り」は、今年で70回目の節目を迎え、国内200ヵ所以上、世界34の国や地域の人々に親しまれています。国内外へ広がった「よさこい」のさらなる発展には、これからの未来を担う学生の皆さんの力が大切です。龍馬が大志を抱いた京都で、若い世代が躍動する姿は、新たな交流と活気を生み、「よさこい」の輪を未来へとさらに大きく広げていくことでしょう。日頃の成果を存分に発揮し、若者ならではの力強く瑞々しい演舞で、観客の方々に感動を届けることを心から願っています。結びに、「龍馬よさこい」のご成功とますますのご発展、皆さまのご活躍を祈念申し上げます。

高知県知事
濵田 省司

 

祝辞

坂本龍馬が夢を託した若者たちが全国から集い、活力に満ち溢れた斬新な踊りが披露される「龍馬よさこい」。実に4年ぶりとなる開催を心からお慶び申し上げます。開催に御尽力されました霊山社中の内海貴夫会長、龍馬よさこい23実行委員会の野口未央里委員長をはじめ、すべての関係者の皆様に深く敬意を表します。
コロナ禍のこの3年以上の間、学生の皆さんにとって大変厳しい状況が続き、練習がままならないこともあったと思います。そうした中でも、仲間たちと共に、創意工夫を凝らしながら努力を重ねてこられたことでしょう。この大舞台で日頃の成果を存分に発揮され、紅葉で赤く色づき始めた京都を大いに盛り上げてください。皆さんが踊りにこめる熱い思いは、御観覧の皆様はもちろん、在天の龍馬にもしっかりと届くものと確信しています。結びに、「龍馬よさこい23」の御成功、並びに御参集の皆様のますますの御健勝と御多幸を心から祈念いたします。

京都市長
門川 大作

 

祝辞

4年ぶりとなります「龍馬よさこい」が、盛大に開催されますことを、龍馬とよさこいのふるさと高知より心からお慶び申し上げます。
また、「龍馬よさこい」の開催にあたり、ご尽力いただきました霊山社中及び龍馬よさこい実行委員会の皆様をはじめ、関係者の皆様方に心から敬意を表しますとともに、よさこいの発展にご貢献いただいておりますことに感謝申し上げます。
さて、本市において昭和29年に誕生したよさこい祭りは、現在では全国200カ所以上に広がっており、その中でも龍馬に深く関わりある京都で、こうしてよさこいを通じて皆様方と交流できますことは、嬉しい限りでございます。今年、第70回を迎えた本市のよさこい祭りでは、県内外から多くの個性溢れるチーム、踊り子の皆さんに参加いただき、4年ぶりの通常開催を熱く盛り上げていただきました。また、8月12日の「よさこい全国大会」には、海外も含め全国から51チームの参加があり、踊り子の皆様に、よさこい祭り最終日を飾るにふさわしい素晴らしい演舞を披露していただきました。
よさこい祭りが多くの皆様に愛される祭りであることを誇りに思い、交流の架け橋となる祭りとして、今後も盛り上げてまいりたいと思っております。
本日は学生の街京都にふさわしく、全国から集まった学生チームによる「よさこい鳴子踊り」が披露されるとお聞きしており、今後の日本の担い手となる若い皆様の、龍馬に届くような情熱あふれる踊りをご披露いただけるものと期待しております。最後になりますが、「龍馬よさこい」の今後ますますのご発展と、皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

高知市長
岡﨑 誠也

 

祝辞

4年ぶりとなる「龍馬よさこい」のご開催、誠におめでとうございます。龍馬の出身地高知のスピリット溢れるよさこいが、龍馬の眠る京都霊山護国神社を始め市内各舞台において在天の龍馬に捧げられる機会、歴史と心の交差する行事がコロナ禍を乗り越え開催されますことを心よりお慶び申し上げます。内海貴夫霊山社中会長及び野口未央里龍馬よさこい実行委員会委員長を始め開催にあたられた全ての関係者の皆様に敬意を表し、深く感謝いたします。今年は京都に文化庁が移転してきました。明治維新150年で東京から中央省庁が移転するのは初めてのことです。欧米キャッチアップから、日本が大切にしてきたものを基軸とする国づくりへ。龍馬が活躍した頃から時を経て、新しい国のあり方もまた模索していくべき時を迎えています。日本を、京都を、高知を前に進める。踊りを披露される若い皆様のエネルギーの発露が未来を創っていくことを祈念し、お祝いの言葉とします。

衆議院議員
勝目 康

 

祝辞

京都市・龍馬よさこい実行委員会・霊山社中の共催によるの龍馬よさこい23が盛大に開催されますことをお慶び申し上げます。門川市長、野口実行委員会会長、内海会長はじめ、関係各位におかれましては、開催の為、ご尽力を賜りましたこと深甚なる敬意を表します。「龍馬よさこい23」にて在天の龍馬へ送るふるさとの踊り「よさこい鳴子踊り」を通し、関係各位相互の交流と、皆様の親睦が深まることをご祈念申し上げます。あわせまして、本日ご参集の皆様方のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

参議院議員
吉井 章

 

お祝い

“龍馬よさこい23″が4年ぶりに盛大に開催されますことを心からお慶びお祝い申し上げます。“君がため 捨つる命は惜まねど 心にかかる国の行く末”幕末維新の立役者坂本龍馬が国の行く末を案じ詠んだ言葉です。世界に目を転じますとウクライナではロシアが軍事侵攻し、今も激しい戦闘が続いています。多くの子ども達を含む民間人が犠牲となっています。ハワイでは火災が発生し多くの犠牲者が出ています。モロッコで発生した大地震、リビアを襲った大洪水と世界でも次々と思わぬ災害が続いています。日本でも台風が次々と発生、私たちが住まいする地を通過、或いは接近し、各地に大きな爪痕を残しています。連日線状降水帯が発生し、各地に大きな災害が発生しています。自然は私たちに試練を与えています。4年にわたるコロナ禍、7月中旬より厳しい猛暑が続いており、35度を超える暑さが各地を襲い、熱中症により多くの皆さんが亡くなりました。正に、龍馬が今の世に蘇がえったとしたら、これからの日本が世界がどうなっていくのか気がかりなことでしょう。土佐は龍馬が生れ育った地であり“よさこい蹄り”の発祥の地でもあります。そして京都は、龍馬が薩長同盟を完成させた地であり、その生涯を終えた地でもあります。“龍馬よさこい23″では坂本龍馬のふるさと高知県が育んだ「よさこい鳴子踊り」を今を生きる学生たちがその燃えるような想いを伝えたいと龍馬ゆかりの地で元気いっぱい演舞を披露いたします。11月15日は坂本龍馬の命日です。京都霊山護国神社において、毎年行われています「龍馬祭」に若者の思いを在天の龍馬に届けようと“龍馬よさこい”が行われるようになりました。龍馬のふる里の踊り“よさこい鳴子踊り”を、全国から集まった若者たちが秘める凄ましい力、エネルギーを京都霊山護国神社に眠る龍馬に伝えて欲しい、龍馬も憂う日本が元気になってほしいと心から願うものです。ご覧いただきます皆さまには、全国から京都に集まり、演じます若者たちの思いをお汲み取りいただき、十分お楽しみいただきますよう願ってやみません。

昭和の社友の会 会長
みたま祭万灯会 会長
植田 喜裕

 

祝辞

時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
このたび、龍馬よさこいが、盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。
高知で生まれたよさこい祭りが広がりを見せる中、龍馬よさこいも、京都の文化としてしっかり根付いておりますこと、誠に喜ばしく存じます。
坂本龍馬は京都を活躍の舞台とし、京都で恋をして結婚をしました。京都は龍馬にとって、青春の場所でもありました。幕末の歴史を動かしたのは若者です。情熱にあふれる若者こそ、いつの世も時代の舵を取るのです。本日は、全国から集まった学生チームの皆様によって、京都の町を躍動感で包み、観客を元気づけ、そして新たな交流も生まれるものと期待しております。龍馬よさこいの益々の発展と、京都と高知の絆がより一層深まることをご祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

よさこい祭振興会
会長 西山 彰一

 

祝辞

「龍馬よさこい」が本年も盛大に開催されます事を心からお慶び申し上げます。開催にご尽力頂きました霊山社中の内海貴夫会長をはじめ、ご関係各位の皆様に心から感謝を申し上げます。コロナによる行動制限も明け、一層、若い皆様の力みなぎる演舞を拝見できるのではないかと非常に楽しみにしています。いつも思うことですが、先が見えない現代社会の、そして、アフターコロナの先にある新しい時代を切り拓いて行かれる力強さを皆様のお姿からは感じられます。本年も全国津々浦々から、この坂本龍馬所縁の京都霊山護国神社にて行われる事に、地元選出の市会議員としても、とても誇らしく思っております。結びに、「龍馬よさこい」の益々のご発展と、ご関係各位の皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

京都市会議員
平山 たかお

 

ご挨拶

コロナ禍により4年間開催を休止しておりました龍馬よさこいでございますが、今秋開催の運びととなり、ご理解とご支援を賜りました皆様に先ずは厚く御礼申し上げます。私たち霊山社中は、幕末維新の激動期を駆け抜けた京都霊山護国神社に眠る志士たちの遺徳を後世に伝えるべく活動しておりますが、その活動の一環として、次代を担う若者たちの活躍の場である龍馬よさこいを開催当初より支えて参りました。
今年も学生実行委員会が企画から運営までおこない、全国から多くの学生団体が参加すると聞いております。ぜひ皆様には演舞会場へご来場いただき、若者たちがここ京都の街で創りあげるお祭りをお楽しみいただきたいと思います。関係者の皆様には、倍旧のお力添えを賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

霊山社中
会長 内海 貴夫

 

 

 祝辞

第13回「龍馬よさこい」が盛大に開催されますこと、心からお喜び申し上げます。コロナ禍により4年ぶりの開催となったことから、企画から運営に至るまで、実行委員会の皆様のご労苦には並々ならぬものがあったものと、ここに深甚なる敬意を表します。全国の津々浦々から「龍馬よさこい」に参加された各学生チームの皆様は、相互に交流と親睦を深めながら、坂本龍馬の如く熱い情熱をもって斬新で躍動的な演舞をご披露いただき、ご観覧の皆様と在天の坂本龍馬に感動を与えていただけるものと確信しております。日々の鍛錬の成果を存分に発揮してください。アジア諸国が欧米列強に植民地として支配された幕末の動乱期において、坂本龍馬は土佐藩の脱藩浪人として日本の行く末を憂う諸藩の志士から幕閣までを訊ね、薩長連合から大政奉還を成し遂げ、日本が列強に分断・統治されることを防ぎ、近代国家として発展する礎を築きました。現在の国際情勢に目を転じると、中東ではこども達を含む多くの市民が犠牲となる紛争が激化し、ロシアによるウクライナ侵略は未だ停戦に至っていません。一方、わが国は三方を核兵器保有国に囲まれ、力による現状変更を試みる覇権主義により極東アジアの安全保障環境は厳しさを増しています。このような中、日本の未来を担う学生の皆様が「龍馬よさこい」を契機に、幕末から現在に至るまでの近現代の歴史に学び、平和で豊かな日本の明日を築き上げる人財として活躍されることをご期待申し上げます。結びにあたり「龍馬よさこい」の益々のご発展と、ご参集の皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

自由民主党京都府連 顧問
前衆議院議員 しげもとまもる